過ぎ去った一年が、良しにつけ悪しきにつけ、今年もこの鐘楼堂に参詣出来たことは、「大難は小難に、小難は無難に」過ごされたことにほか成りません。
それは仏教の説く功徳の果報であり、鐘の響きに幸運と幸福に思いをはせるとき参詣は続けられます。
また、そのことは檀信徒の帰属性を促し、地域住民との絆も深め、僭越ならがら仏教教化の一端として尊寺様の伝統的御守となり得ぬでしょうか。
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